
こんにちは、こめのブログです。
大学中退した事を面接でどう伝えたらいいんだろうと悩んでいる人はいませんか?
就活する際に面接がありますが、大学中退の理由を必ず聞かれます。
僕も聞かれました。
なんで大学を辞めちゃったの?
この記事では大学中退を面接の時にどう説明すればいいかを書いてみたいと思います。
そんな悩みを持っている人は是非読んでみてください。
なぜ辞めたのかについて伝えるポイント
大学中退の理由を伝える際に大切なポイントが2個あります。
- 嘘をつかない
- 辞めた理由と辞めたいと思った理由を分ける
僕が経験した面接では『大学を辞めた理由』は必ず聞かれる質問だったので、これから面接に挑戦する方の参考になれたらと思います。
では早速ポイントを順番に解説していきましょう。
嘘をつかない。正直に話す。

まずやりがちなのが、良い印象を与えようとして嘘をつくことです。
これは一番やってはいけません。信用に関わることだからです。
どんな理由であれ、正直に話しましょう。
どうしても言いたくない理由であれば、そう伝えましょう。
実際に、嘘をついたとして確認されるかと言ったらそんなことはありません。
だから多分嘘をついてもバレることは少ないと思います。
だけど正直に話さなかったらアナタの魅力で採用されたのではなく、仮の経歴で採用されることになります。
もう学歴なんて捨てて挑戦しようとしてるのでしょう?
大丈夫です、意外と企業側は中退を気にしていません。笑
『辞めたいと思った理由』と『辞めた理由』を分ける。
意外と同じようで違うこの2つの理由をしっかりと伝えたらさらに説得力が高まると思います。
『辞めたいと思った理由』と『辞めた理由』何が違うのでしょうか?
僕の場合で話します。
具体的には
これが辞めたいと思った理由です。
これが辞めた理由です。
どうですかね?なんとなく伝わりましたか?
辞めたいと思った理由は多分ある程度多くの人が思った事あると思います。
レポートがキツイから辞めたい。教授が嫌いだから辞めたい。
これが辞めたいと思った理由です。
ところが辞めたいと思っても実際に辞める人は多くはありません。
実際に辞めるには意外と勇気がいるのです。
逃げたと思われがちですが、辞めることもまた勇気がいるんですよね。
都合のいい解釈と思われるかもしれませんが、僕は何かを辞めることは何かを始める第一歩だと考えています。
というわけで、『辞めた理由』について説明する際は
違う道に進むと決めたから。夢中になる事が見つかったから。など、未来の行動を宣言するような形で伝えるといいでしょう。
アピールポイント!強みを伝えよう!
さて、面接時の大切なポイントを書いてみましたが続いては自分をどうアピールして説明するかについて書いてみます。
学歴がないから自分に強みなんてないよ。
そんな風に思っていませんか?
諦めてはいけません!
ここからは面接時に、自分をアピールする方法について書いてみたいと思います。
辞めた後の行動を話す。

中退の学歴を取り返す部分があるとしたら、ここしかありません。
このインパクトが強ければ強いほど、中退のマイナスポイントが薄まってきます。
薄まると言う言い方は変かもしれませんが、印象としてはプラスに持っていけるでしょう。
僕の場合、大学までパソコンがすごく苦手でした。ワードやエクセルはもちろん、起動するのも面倒くさがっていたのですから。
それを伝えた上で、プログラミングを始めてこんなことができるようになったとアピールしたんです。
僕が大学を辞めてプログラミングを仕事にすると決意した事を精一杯伝えました。
正直どう捉えられたかは分かりませんが、結果は見事に採用されました。
IT業界は全くの未経験でしたので、成長見込みとチャレンジ精神を評価されたのだと思います。
技術や経験がないのは今からではどうにもなりません。
覚悟がある事を示す。
当たり前ですが、大学中退は大卒に比べていい印象はないです。
ただ中退している人の方が伝えやすい事が1つだけあります。
それは『覚悟』です。
大学を辞めてしまった分、自分には働くしかないんだと伝えましょう。
あんまり根性論とかは好きではないですが、大学を辞めてまで働きたいと思っていると伝えられたらプラスにもっていけるのではないでしょうか?
よくも悪くも捉えられる事ですが、大学中退した人が置かれる環境はあまり望ましいところではありません。
つまり這い上がるには、自分で努力しなきゃいけません。
やった方がいいのは分かってる・・・。という考えで結局何も行動しない人はたくさんいます。それはやらなくてもなんとかなっているからでしょう。
僕みたいな学歴を捨てた人は何も行動しなければ、底辺のどん底で暗い未来が待っているに決まっています。
だから僕はこうやってブログもプログラミングも筋トレも頑張れる。
絶対ぜったい、ぜったいに這い上がってみせる。
そう言った強い気持ちを持てるのが大学中退した人の最大の強みだと思っています。