大学中退は恥ずかしくない?恥ずかしいと思うかどうかは自分次第

こんにちは、こめのブログです。

今回のテーマはこれ!

大学中退は恥ずかしいのか?

大学を辞めて約1年経つ僕が大学を辞めたことを恥ずかしく思わない理由と僕なりの考え方を書いてみたいと思います。

大学中退の経歴を恥ずかしく思っている人はいますか?

もしくは自分ではなくて親が恥ずかしいと思っているという人も多いのではないでしょうか?

ではそう言った方に質問です。

なにが恥ずかしいのですか?

ちょっと考えてみてください。

たどり着く答えはこれではないでしょうか?

なんとなく。もしくは世間体。

僕は大学を辞めたことが恥ずかしいかどうかは結局はその人次第だと思います。

大学中退の経歴は決して誇れるものではありませんが、辞めた決断をいつまでも後悔していても仕方がありません。

とっとと気持ちを切り替えて前へ進んでいきましょう。

ということで大学中退を恥ずかしいと思っている人に向けて記事を書いてみたいと思います。

後ろめたい気持ちの原因を考えよう

まずは原因を考えてみましょう。

アナタが大学中退を恥ずかしいと思う原因はなんでしょう?

  • 経歴に傷ついた
  • 無駄な高いお金を親に払わせてしまった
  • 卒業している人が多い中、自分は続かなかった
  • 大学中退なんだねと言われた
  • 世間体的に恥ずかしい

僕が考える限りではこれの中からどれかかなと思います。

順番にみていきましょう。

経歴、学歴に傷がついて恥ずかしい

履歴書や書類などに経歴を書くときはごく稀にありますよね。

そのときに〇〇大学中退みたいな事を書かなくてはいけません。その時ってなんか嫌ですよね。

少し分かります。

僕もできる事なら『ハーバード大学首席卒業』とか書きたいです。笑

まあ僕は〇〇大学中退っていう学歴を持っているのは事実な訳で、それを正直に書かなくてはいけません。

確かに最初は恥ずかしかったのですが、今となっては特にどうも思いません。

恥じゃなくなったと言うかどうでもいいって感情になりました。

学歴で勝負できないならスキルで勝負するしかないと切り替えたんです。

肩書きが大事なのは事実ですが、肩書きが全てではありません。

むしろ経歴に傷があった方が、期待値は低くなるので相手の想像以上の成果を出しやすくなるのではないでしょうか?笑

まあ最近はそんな風にポジティブに考えるようになってきました。

要するに自分の考え方次第です。

終わった事や変えられないことをいつまでも悩んでいるより、出来ることを増やしていきましょう。

親に無駄なお金を払わせてしまった・・・。

続いては親に無駄なお金を払わせてしまったという罪悪感を持っている人へ。

結論から言うと、無駄かどうかはまだ分からないです。

大学で学んだことが生きてくるのなんていつか分かりません。

確かに大卒という肩書きのために大学を勧めていた親もいるでしょうから無駄だと思う気持ちも分かりますが、学んだことが無駄になるなんてあり得ないです。

大学でできた大切な仲間、ちょっとでも興味を持って学んだこと、つまらない授業の中でもなんとか覚えたこと、アルバイトや旅行の経験など。

それら全てが無駄になるなんてあり得ません。

きっとこれから先の人生で大きく支えてくれるはずです。

まだまだこれから先は長いです。無駄だったと思うのはもう少し待ってみてはどうでしょうか?

いつか大学の経験が役に立ったと思たら、きっとアナタは親にも罪悪感を感じていなくなるでしょう。

ということで辞めてすぐに無駄なお金を払わせてしまったと後悔するのは辞めましょう。

少しでも後ろめたい気持ちがあるなら、これから頑張り取り返しましょう。

卒業している人が多い中、自分は続かなかった

いくら大学を途中で辞めてしまう人が多くなってきたとは言え、卒業する人の方が多いのは当たり前です。

だけどポジティブに考えてみましょう。

大学卒業するより辞める方が難しくない?

日本の優しい大学というシステムはちゃんと授業を受けてちゃんとレポートを出してちゃんと勉強すれば難なく卒業できるシステムになっています。

自分よりバカなのに卒業してる人なんて腐る程いるでしょう?

すみません、口が滑りました。

でも大学を辞める決断って卒業することより遥かに面倒くさいと思うんです。

僕だけの考えかもしれませんが。笑

僕の大学は同じ学科の子が大体40人くらいの小さい大学だったので、その中の中退したのは僕ひとりだけでした。

つまり1/40の存在。

あれ、2.5%の存在ですよね、これすごくね?笑

良くも悪くも2.5%の存在になることってなかなか難しいと思うんです。

これを個性と捉えるか、人生の汚点と取るかはその人次第です。

でもどうせならポィティブに考えていきましょう。

僕は大学が続かなくて辞めてしまったのではなくて、大学の次のステップへ進む決断をした、たった2.5%の存在と考えています。

何言ってるか分からなかったらごめんなさい。笑

大学中退なんだねと言われて恥ずかしい

知らんがな!

そんな奴とは関わらないようにしましょう。

僕は目が細くて一重なんですが、『目細いんだね、一重なんだね』とか言われたところでどうにもできません。

無視!気にしない!

どうにもできないことに付け込んでくるヤツの話を聞いてる時間はありません。

『うん!大学辞めたんだ!』と元気よく返してすぐに立ち去りましょう!

世間体的に恥ずかしい・・・。

これは非常に難しいですねえ。

僕の親とかは世間体をすごく気にする人なのでよく言ってきます。

世間体を大事にすることは間違っていませんが、世間体のために生きるのもどうかと思います。

結局は個人の価値観ですかね。

僕は世間体は悪くても諦めています。

それを取り返せるくらいの価値のある人間になってやる。

学歴で勝負できないならスキルを磨くしかないと割り切っています。

結局は自分次第なのですが、世間体のために生きるのはどうなんですかね。

自分がどうしたいか、どうなりたいかを優先して貴重な人財になりましょう。

まとめ:大学中退は恥ずかしいのか?

さて、こまで大学を辞めることについて恥ずかしいとか恥ずかしくないとか、様々な理由を書いてきましたが一番伝えたいことはこちらの一言です。

結局は自分次第。

当たり前と言えば当たり前ですが、自分の人生なので自分の好きなように生きましょう。

犯罪等で人に迷惑をかけるのを除いて、自分がやりたいようにするのが一番です。

もう一度、自分自身と話してみるのはどうでしょうか?

このブログでは大学中退のこと、未経験からのプログミング、趣味のNBAについて書いていますので気になる方は他の記事も読んでみてください。

ではでは、こめのブログでした。

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