こんにちは、こめのブログです。
大学を辞めた後の生活って気になりませんか?
今大学を辞めようと考えている方も、もう卒業してしまった方も大学中退した人で幸せな人っているのかな?とか考えたりしませんか?
この記事では約1年前に大学中退した僕が改めて感じる『大学を辞めて幸せになったお話』を書いてみたいと思います。
これはあくまで大学を辞めた方がいいとか辞めない方がいいとかそういうことを言いたいのではなくて、大学を辞めてよかったなと思うお話です。
どちらがいいとかは結局はその人次第なので。
大学を辞めて幸せな人のお話です。興味がある方は読んでみてください。
大学を辞めて本当によかった
僕が大学を辞めてよかったなと思う理由は主に3つあります。
- プログラミングに出会えた
- やりたいことを仕事にできた
- 嫌でも頑張らないといけない状況になった
この3点について今日は書いてみたいと思います。
そんなの大学辞めなくてもできるじゃんとか思うかもしれませんが、ご了承くださいませ。
プログラミングに出会えたこと
僕は大学中退することを決めてからプログラミングに出会いました。
きっかけは大学を中退したらスキルがないとこれから先が不安だと思った所から始まりました。
もちろんプログラミングなんてやったこともないし、タイピングですら苦手だった僕ができるイメージもなかったけどとりあえずやってみたんです。
そしたら意外と楽しくてハマってしまいました。
なんでも無理だと決めつけずに挑戦してみることが大切ですね。
本当に1年前の僕はパソコンを触ることすら嫌がっていたのですから。
プログラミングに出会えて本当によかった、挑戦してみて本当によかった。
これが1つ目の理由です。
やりたいことを仕事にできた。
現在僕はIT業界に就職してすごく簡単にいうとホームページの作成や更新を行ったりしています。
インフラ保守もあるのでそこまでフロント側ではないんですけど、コードも書いたりしています。
それもこれも先程のプログラミングを勉強してIT業界に就職できたからたどり着いた道だと思っています。
今の僕はプログラミングが楽しい。その楽しいプログラミングを仕事でも扱うことができている状況です。
やりたいこと、楽しいことを仕事にできるのは本当によかったなと思います。
大学を辞めていなかったら違う道に進んでいたでしょう。
もちろんそっちの道も楽しいことが待っていたかもしれない。
だけど僕はいまプログラミング仕事で扱えることに本当に幸せを感じています。
やらなきゃいけない状況になったこと
先程あげた2つのことは正直プログラミングを始めたお話なので、わざわざ大学を辞める必要がないと言われたらそれまでです。笑
ただこの3つ目の理由『やらなきゃいけない状況』については本当に大学辞めてよかったと思います。
大学を辞めて僕は就活を始めました。
正確には休学中からやっていたんですが。
そこで申し込んだ面接で上手く出来たと思ったんですが4社くらい落ちました。
絶対に受かると思っていたんですがそこまで甘くはなかったですね。
そこで初めて『あ、やばいかも』って思ったんです。笑
今更遅いですね。
でも本当にその時『やらなきゃやばい、自分で行動しなきゃ』って思ったんです。
冷静に振り返れば、スキルも学歴もない人間がいい会社に入れる訳ないですよね。
心のどこかにいた『なんとかなるだろう』はこの時になくなりました。
本当に焦りました。
そしてさっきからずっと言ってるプログラミングの勉強を始めたんです。
なんていうか、人ってやらなきゃいけない状況になるまでなかなか動けないなあって改めて感じました。
もちろんこれだけのために大学を辞めるのはリスクがありますが、やらないといけない状況になれたのは幸運だったと言えるでしょう。
大学を辞めてやらなきゃいけない状況を作る。
まさに背水の陣です。
こんなことを言っていますがあくまでこれは結果論で、辞めた当時はこんなこと考えてませんよ。笑
でも辞めた人はわかるかもしれませんが、自分はみんなと違う、特別な存在になってやるんだって気持ちになりませんかね?
厨二病は僕だけですかね。笑
でもそういう気持ちは辞めてみないと出てこないですよ。たぶん。
あと頑張れる理由としては大卒に負けないという気持ちですかね。
大学を卒業した子をなんとか見返してやりたいという気持ちも出てきます。
強い気持ちはモチベーションにも繋がります。
今は大敗中でも5年後、10年後、絶対に負けないぞ
5年後、10年後の自分を少しでもよくするんだという気持ちで日々取り組んでおります。
ちょっと矛盾していますが、大切なのは人と比べることではなくて自分と向き合って少しずつ成長していくことですからね。
とにかくそういった強い向上心を持てたのは大学を辞めたからではないでしょうか。
まとめ:大学を辞めて幸せな理由
僕が大学を辞めて本当によかったと思う理由は以下の3つ
- プログラミングに出会えたこと
- やりたい仕事を見つけられたこと
- やらなきゃいけない状況になったこと
こんな感じですね。
もちろん大学を辞めなくてもできるし、辞めない方が幸せだったかもしれません。
だけど僕は自分の決めた道に少しも後悔はしていません。
今日も明日も明後日も少しずつ頑張っていきましょう!
強い気持ちをもてたことが幸せの一番の理由かもしれません。
ではではこめのブログでした。