
こんにちは、こめのブログです。
未経験からプログラミングを勉強するにはプログラミングスクールに通うしかない!
いやいやいやちょっと待ってください。
本当に高いお金を払ってスクールに通う必要がありますか?
この記事では未経験の人がプログラミングを学ぶのに、最初からスクールに通う必要はないよというお話を書いてみたいと思います。
僕も1年前は本当に何も出来ない未経験者でした。
だけど今はこうして仕事でプログラミングを扱う事が出来ています。
スクールには通ったことはありません。全て独学です。
だけど僕もスクールにお金を出して通おうか迷った時期もありました。
最初からプログラミングスクールは必要ない
結論から書きます。
プログラミングスクールに最初から通うことは必要ないです。
理由は2つあります。
- 最初は無料で学べる範囲で十分
- 就職して実務経験を積む方が圧倒的に成長する
『未経験からエンジニアへ』この謳い文句に騙されないようにしましょう。
とはいうものの、プログラミングスクールが良くないと言っているわけではありません。実際、多くのプログラマーが誕生しているのをみると凄いなあと思います。
だけどこれを知っておいて欲しい事が2つあるので是非読んでみてください。
最初は無料で学べる範囲で十分

今は無料で学べるサイトがたくさんある。
さらにちょっと課金すればスクール程度の内容は学べる。
僕はスクールに通った事がないので、どんな感じなのかは知りません。もちろん先生に質問し放題とか、コミュニケーションを取りながらの方が最初はわかりやすいと思います。
どんなに素晴らしいスクールでも、どんなに高い教材でも、全くの未経験の人にまず最初に教えるのはプログラミングの概要と、各言語の基本的文法です。
これは誰がなんと言おうと避けては通れない道です。
そして、このプログラミングの概要と各言語の基本的文法の使い方はググれば出てきます。調べれば絶対に答えが載っています。
さらにはそれをちょっと応用したアプリケーションの作成や、ウェブサイトの作り方などを知ることも可能です。
スクールに通うのはここまでやってからでもいいのではないでしょうか?
だってどうせお金をかけるなら、無料の範囲を超えた事を教えてほしくないですか?
つまり、自分で独学で始めてみる。分からないところが出てくる。ググる。何か実際に作ってみる。分からないところが出てくる。ググる。ここまできて、やっとスクールに手を出してみたらいかがでしょうか?
何度も繰り返しますが、スクールの内容が悪いのではありません。
『未経験からエンジニアデビュー』ではなく『初級者から上級者へ』みたいな感覚でスクールを上手く活用する事をオススメします。
正直、スクールの方が理解度が速かったり、ある程度までの成長が早かったりするのは事実だと思います。
だってそういう目的で運営しているのですから。
でも僕は言わせていただきたい。
たとえスクールに行くより時間がかかったとしても、ググる力は身につけておいた方が絶対にいいです。
先輩や上司がエラーメッセージに頭を抱えているのをほぼ毎日目にしているので間違いないです。
就職して実務経験を積む方が圧倒的に成長する

これは僕が就職してから強く感じた事です。
実務経験がゼロだと、自分の学んでいることしか勉強できません。
それが効率良いと捉えるのも分かりますが、実務経験だとどうしても関連知識も必要となります。
あと何気ない会話で得られる知識って凄い重要だと思います。
僕は実際にサーバー室の点検やバックアップなどを行った事がなかったので、インフラ保守として行っていた作業ですごくサーバー関連の知識が身につきました。
そんな事をやってもプログラミングはできるようにならないと思う方もいるかもしれません。
だけど、自分の書いているコードが何を意味しているのかってすごく重要だと思うんです。
僕だったらサーバーの知識を得てから、POSTとGETがすごく具体的にわかるようになりました。今まではなんとなく、データのやりとりなんだなって思ってたものがイメージできるようになったんです。
それでもまだまだ理解していないところはたくさんあります。
ここで伝えたいのは実務経験はいろんな方向から成長させてくれるという事です。
もちろん言語の勉強もできると思いますよ!