
こんにちは、こめのブログです。
開幕して約3ヶ月が経ちましたね。
大体どのチームも40試合前後を消化しており、シーズンも後半戦となってくる時期です。
まだ気が早いって?
いやいやいや、あっという間ですよ!
気がついたらプレイオフが始まってるかもしれませんよ!!笑
今日は後半戦に入る前に現段階での各チームの状況や、プレイオフ進出するチームについて予想してみたいと思います。
ウエスタンカンファレンス[1位レイカーズ、2位ジャズとナゲッツ]

さあ、まずはウエストからみてみましょう!
西地区は相変わらずの強豪揃いですが、意外な結果になっています。
- レイカーズが不動の1位
- やっぱり今年も安定して強い、ナゲッツ2位!
- ジャズの猛反撃、現在同率2位!
- クリッパーズが思ったより負けている。4位。
- ハーデンが止まらない!ロケッツ5位!
- ドンチッチはMVP取れるか?マブス6位!
- 誰もが予想していなかった好調のサンダー7位!
- 新人エース、モラントはプレイオフへ導けるか?グリズリーズ8位!
- スパーズがプレイオフを逃す?現在9位!
- 去年のカンファレンスファイナル進出の勢いは?ブレイザーズ10位!
- 前半の勢いが失速してきたぞサンズ11位!
- 同じく前半の勢いはどこへ?ウルブズ12位!
- 今季一番のがっかりなチーム?ペリカンズ13位!
- 今年はプレイオフ出て欲しかったんだけどなあ。キングス14位!
- まあしょうがないでしょう、来年が楽しみウォリアーズ15位!
全てのチームについて僕の感想を一言でまとめてみました。笑
西の大本命!レイカーズとクリッパーズ!

相変わらずレイカーズはチームの雰囲気もよく、強いですね。
レイカーズがこれだけのスターを集めてうまく機能しているのは
さすがはキングジェームズと言ったところでしょうか?
レブロンとアンソニーデイビスのコンビはなかなか止められませんよ。
それに加えて、外が打てるダニーグリーンやKCPやクインクック、
しっかりと自分の仕事を果たしているマギーやドワイトハワード。
彼らを上手く機能させているうちは負けが続くということはないでしょう。
予想通りの強さを見せているレイカーズに対して、もう1つのロサンゼルスのチーム、クリッパーズに関してはちょっとずつ負けが目立ってきています。
さすがにクリッパーズがプレイオフを逃すことはないでしょうが、そのすぐしたに付けているロケッツとダラスもなかなか強いので、気を抜いているとクリッパーズはプレイオフ初戦からホームコートアドバンテージを逃すかもしれません。
特にポールジョージは平均23.5得点(2020/1/16現在)を記録しているものの、シュート率があまりよくない状態が続いています。
ですがPG13がこのまま不調のまま続くというのも考えられないでしょう。
彼は大きな怪我を乗り越えて今コートに立っています。
こんなスランプくらいじゃ彼を止めることは出来ないでしょう!
ファンとしても得点を量産するポールジョージが早くみたいですね!!
そんなクリッパーズですが、リーグ全体で見たら優勝候補のチームに変わりはありません。
カワイレナードとポールジョージという2人のスーパースターがいるクリッパーズはそれに加えてビバリー、ハレル、ルーウイリアムズという選手層もNBA1と言っていいほど豊富です。
昨年のラプターズの優勝時のようにエース以外の活躍もプレイオフを制するにはとても重要になってきます。
ここからどうなるのか楽しみですね!
急上昇!前半の不調が嘘のよう!ユタジャズが2位!

さて、気付いたらウエスト2位はデンバーナゲッツとユタジャズになっています。
ジャズと言ったら今季は期待されていたのにも関わらずなかなか勝ち星をあげられず、下位の方にいましたよね。
それが直近10試合ではなんと10勝0敗という驚異の10連勝と、勝ち星をひたすら伸ばしています。
そして気付いたら西の2位に付けています。
誰が予想できたでしょうか?
ジャズの大きな変化といえば、キャブスからトレードで加入したジョーダンクラークソンでしょうか?
約一ヶ月前に移籍してきたクラークソンは早くも持ち味の得点力を生かしています。
元々ジャズは、スタメンは良かったんですけど、セカンドユニットが点を取れず、リードを許すという試合が続いていました。
クラークソンはそんなジャズに加入してから、セカンドユニットのファーストオプションとして大活躍しています。
元々得点力のあったクラークソンは移籍後、全プレイ時間中85%近くをシューティングガードとしてプレーすることが出来ており、キャブス時代のようにプレイメイクを要求されることも少なくなりました。
まさに「得点を稼ぐこと」に集中できているようです。
スリーのキャッチアンドシュート率が41%と、非常に高確率なクラークソンはジャズのオフェンスシステムによく合っています。
その結果が10連勝となっているのでしょう。
連勝している相手が強豪チームではないという方もいますが、それでもジャズは勢いに乗っています。
流石にずっと勝ち続けることは難しいでしょうが、この波に乗ってエースのミッチェルや、守護神ゴベア、あえて飛ばないマイケルジョーダンも活躍して欲しいですね!!
イースタンカンファレンス[1位バックス、2位ヒート、3位セルティックス]

次はイーストについてみていきましょう。
レブロンも去り、レナードも去った今年はどのチームがファイナルに進むのでしょうか?
東地区を制するのは誰だ?
- MVP第一候補アデトクンボの止め方が分からねえ、バックス1位!
- なんでこんなに強いんだよ!ヒート2位!
- 今年こそは本気で勝ちにいきましょう。セルティックス3位!
- シアカムが今年はエースとして大活躍。ラプターズ4位!
- オラディポが抜けてても相変わらず強い。ペイサーズ5位!
- デカイ、強い、バックスを止めるのに一番相性いいシクサーズ6位!
- 新天地でセンス抜群の才能を見せているフルツ!マジック7位!
- カイリーがどこまで引っ張れるか?ネッツ8位!
- コビーホワイトがなかなかよろしいようで。ブルズ9位!
- ローズのプレイオフがみたいなあ。ピストンズ10位!
- エースケンバの抜けた穴は大きい?ホーネッツ11位!
- 塁君の復活を日本中が待ち望んでいるよ!ウィザーズ12位!
- トレードの噂が絶えません!キャブス13位!
- 相変わらずの負けっぷりですね。ニックス14位!
- 最下位でも未来は明るいぞ、ホークス15位!
はい、東もすごくざっくり感想を述べてみました。
正直テキトーなところもありますごめんなさい。
あとニックスに関しては別に馬鹿にしてる訳じゃないですよ!笑
ヤニスアデトクンボが止まらない!バックスが首位をキープ!

はい、まずは首位バックスですね。
昨年のMVPヤニスアデトクンボは今季も止まることを知りません。
シーズンの半分近く終わった今、最も今季MVPに近いのは間違いなくこの男です。
昨年も化け物でしたが今年はそれを超えてきています。
え、やばくね?笑
そう、やばいんですよ。
正直昨年のMVPの活躍を超えてる時点で今季も連続MVPが確定でいいとは思うんですけどね。笑
とりあえずスタッツをみてみましょう。(2020/1/16現在)
- 30.0 PTS
- 12.7 REB
- 5.5 AST
- 1.1 BLK
- 55.4 FG%
- 33.2 3P%
- 36勝6敗(チーム成績)東1位!
どうですか?ゲームの世界みたいですよね。笑
唯一の弱点と言われているスリーポイントも今季は調子がよろしいです。
12月は40%近く決めていましたもんね。
本当に止め方が分からないです。
今の世の中でGoogle先生が答えられない質問はなかなかないと思いますが、ヤニスの止め方はその数少ない質問のひとつでしょう(笑)
そんな怪物スタッツを残しながらもチームをしっかり勝利に導いています。
チームの雰囲気も非常によく、試合前のみんなで仲良く過ごすロッカールームの動画もよくみます。
果たしてこのチームを、ヤニスを止められるのはどこなんでしょう?
イースタンカンファレンス1位のバックスの紹介でした!
ここまで強いとは・・・バトラー率いるヒート2位!

さて、2位はなんとマイアミヒートです。
え、これ予想できた人いるの?笑
まさかのまさかのマイアミヒート。
問題児ジミーバトラーが移籍した今季、ここまで勝つとは誰も思っていなかったでしょう。
なんでこんなに強いのか、
ヒートの試合をみていない僕にはわかりません。笑
ただ僕が知ってる情報では、
- バトラーが異常に勝負強いということ、
- チームカルチャーと彼の熱意にジャストフィット
- 3年目の若手、バムアデバヨが急成長している
ということくらいです。笑
元々スーパースターのバトラーはその負けず嫌いさに扱いにくい選手としてあまりチームに馴染めませんでした。
しかし、そのハングリー精神がヒートではぴったりということらしいです。
MVP候補にバトラーの名前が挙がるくらいですからね。
素晴らしいです!
あとはバムアデバヨ。アデバヨ。バム。
今季のMIP候補の一人ですね。
もっと詳しく調べてから書きます!笑
あまり観ないチームのことには触れません。ごめんなさーい。
テイタム、ブラウン、若手の大活躍!セルティックス3位!

はい!セルティックス!!!
僕の大好きなセルティックス!
現在27勝12敗という成績で安定した強さを誇っています。
今季のセルティックスの大きな変化といえばカイリーアービングが抜けてケンバウォーカーが入ってきたことですよね。
ホーネッツから移籍してきたケンバはセルティックスのリーダーとして、ポイントガードとして、スコアラーとして非常に優秀な役割を果たしています。
外のシュートも打てて、ドライブも上手い。
チームメイトからの尊敬も厚く、まとめるのが上手い。
セルティックスのメンバーは非常にケンバを高く評価しているそうです。
また、今季のセルティックスといえばテイタムとブラウンの若手コンビの成長じゃないでしょうか?
オフェンスでは多彩なスキルを持つテイタム、得意とする1on1のみではなくキャッチアンドシュートも今季は調子が非常にいいです。
ブラウンは力強いドリブルや、外からのスリーポイント、体格を生かしたディフェンスで相手のエースにつくこともできます。
まさに3&D選手ですね。
前から素質はあった二人ですが、今季は特にそれぞれの才能が開花しているように感じます。
ジェイソンテイタムとジェイレンブラウン。
3年目と4年目の若手コンビでプレイオフを勝ち抜いて欲しいですね。
さらにさらにセルティックスにはもう一人キープレイヤーがいます。
マーカススマート
彼はちょっと前まではディフェンスのスペシャリストで、いわゆる守備要員でした。
しかし、昨シーズンから急激に上昇したスリーポイントの成功率は、オフェンスでも相手チームの脅威となるレベルです。
PGとしてもパスが上手く、PnRもだいぶ上達したように感じます。
とにかく、昨年オールディフェンシブファーストに選ばれてる彼のハッスルディフェンス力はえげつないです。
冗談抜きで僕はディフェンスで現役TOP5に入ると思っています。
そんな彼がスリーポイントシュートを身につけてきている。大変素晴らしいことですね!
以前のスマートとはもう違うんです。
怪我で出場数が少ないのがちょっと不安ですが。
そういやスマートは以前得点を全然とっていないのに+-が+25とかいう訳わからないスタッツ残してませんでしたっけ?笑
彼のプレーはチームにとってものすごく大きな意味をもっているのです。
今のセルティックスで一番の古株である彼には精神面でもプレー面でもこれから引っ張っていって欲しいですね。
バックスを倒すのは巨人軍団?シクサーズ6位!

さて、先ほどヤニス率いるバックスを止められるチームはいるのか?という話をしましたが、一番可能性があるとしたらシクサーズではないでしょうか?
シクサーズのスタメンはなんと言っても全員デカくて動ける。
- ベンシモンズ
- トバイアスハリス
- アルホーフォード
- ジョエルエンビード
このスタメン4人は全員2メートル超えです。
デカすぎやろ!笑
ただデカイだけじゃないですよね。全員動けてシュートも上手いです。
ヤニスを止めるにはまずある程度の体格が必要ですよね。
あんなの常人じゃ吹き飛ばされて終わりですから。
これだけ体格の良い選手が揃っていれば、スイッチしても問題なくアデトクンボを守ることができます。
実際、クリスマスゲームの対戦では見事にヤニス対策のディフェンスが行われており、アデトクンボを18点に抑えて勝利しています。
バックスの一番の敵かもしれませんね。
あ、ごめんなさい。言い忘れてました。
シュート上手いのはシモンズ以外です。笑
今季スリーを決めて騒がれているシモンズですが流石にまだ期待できるほどではありませんね。
個人的にはもうちょっと打ってもいいと思うんですが・・・。
もしかしてプレイオフにとっておいてあるとか?
うーん、どうなんでしょう?笑
序盤は勝ちばっかりだったのに対して今は6位まで順位が下がってきているのはちょっと不安ですが、それでも東を制する候補のチームのひとつでしょう。
さて、長々と書いてきましたが皆さんの意見はどうでしょうか?
今回触れなかったチームについてもそのうち書いてみたいと思います。
後半戦も楽しみですね!
その前にオールスターか!
楽しみがたくさんですね!
ではでは、こめのブログでした。