
こんにちは、こめのブログです。
今季の弱小ウォリアーズに嫌気が差している方もいるのではないでしょうか?
振替えってみれば2012-2013シーズンから毎年プレイオフに進出し、2014-2015シーズンから昨年までは毎年ファイナルに出場していたチームです。
昨年までの5シーズンで一番強かったチームといえば間違いなく、ゴールデンステイトウォリアーズでしょう。
昨年ラプターズに負けてしまい3連覇は達成できなかったものの、2014-15シーズンからの5シーズンのうち3度優勝しているチームですから。
そんな強すぎるウォリアーズの見る影もないほど今は負けまくっています。笑
ウォリアーズどうした?どうした?と言う感じですね。笑
カリーとトンプソンというスプラッシュブラザーズが怪我でいない事はともかく、KDがいなくなり得点を量産できる人もいない。イグドラやリビングストンのように頼れるベテランもいない。
え、このチームは本当にあのウォリアーズですか?笑
当たり前のようにファイナルに進出していたチームが今では当たり前のようにリーグ最下位となっております。
Twitterであれほど多かったGSWファンも、アンチの方々も最近はみなくなりましたね。みなさん冬眠の時期でしょうか。ちょっと寂しいです。笑
ファンであるからこそ、負けてばっかりで萎える気持ちも分かりますがぜひ一緒に応援しましょう!負けている時こそ応援が必要ですよ!
この記事ではすっかり弱くなってしまったウォリアーズを応援するべく、にわかファンである僕がこの記事でGSWはまだ終わりではない理由を書いていきたいと思います。
- カリーとトンプソンはまだまだやれると信じているから(特にトンプソン)
- パスカル、プールなど、若手の成長
- ネクストコービー(ウィギンズ)の加入
カリーとトンプソンは復帰後も活躍できる!?

カリーとトンプソンが戻ってきたとしても前までのように活躍するのは難しいのではないかと考えている人も多いようですね。
確かに怪我でシーズン全休や長期離脱していて、やっとの思い出復帰したものの以前のようには活躍できず、バスケ人生を終えてしまう選手もたくさんいます。
あの怪我さえなければ、あの故障さえなければ。
スポーツ選手である以上、怪我は付き物で仕方のない事なのかもしれませんが、あまり納得のできることではないですよね。
ただ、今回のカリーとトンプソンに関しては二人とも身体能力が特別高い訳でもなく、スピードやジャンプ力を武器としている選手に比べて体の負担が少ないと僕は思うのです。
コート全体がシュートレンジといってもいい程どこからでも打てるスリーポイントは脅威でしかありません。
派手なダンクや鋭いドライブなどよりは負担が小さいと思われます。もちろんそれでも負荷はかかるとは思いますが、ローズやコービーのようなプレイスタイルに比べたらまだ怪我の影響は少ないのではないでしょうか?
そんな感じで、もちろん怪我前と全く同じプレイができるかは微妙なところですが、それでも充分に活躍が期待できそうです!
とは言ったものの、怪我はそんなに甘くないのもわかっております。けっこう期待をこめてしまって楽観的にみている部分もありますね。現実逃避です。笑
僕が一番心配しているのはトンプソンのディフェンス力がガクンと落ちる事です。彼のディフェンスはエリート級でドレイモンドグリーンと共にウォリアーズのディフェンスを支えてきました。
トンプソンのサイドステップは見事としか言いようがありません。ボールマンにぴったりくっついていき、粘り強く食らいついていきタフショットを打たせる。
素晴らしいディフェンス力です。
彼の足の怪我はプレイスタイルを考えるとオフェンスよりディフェンスへの影響の方が大きいような気がします。
まあとにかく焦らずゆっくり完治させて欲しいですね!
[期待の若手達]エリックパスカル!ジョーダンプール!
一時期はカリーとトンプソンが怪我で離脱していて、さらにルーニーやグリーンとラッセルまで怪我をしていた時がありました。あの時のロスター覚えていますか?笑
ウォリアーズファンじゃなかったら誰この人たち?NBAの選手?ってなってもおかしくないようなメンツの時がありました。
ですが、逆にいえばそのメンバー達でここまでこれたのです。(勝ててはいないです。)若手達にとっては貴重なプレイングタイムをもらえた事でしょう!
長い目で見たときに、ウォリアーズを支えてくれるのはこの若手たちなのかもしれません。そう願いたいです。
あの時のメンバー全員の合計サラリーがいくらとか言うツイートを見た気がするんだけどなあ・・・。異様に安かった気がする。笑
中でも、エリックパスカルとジョーダンプールに関しては光るセンスを感じています。彼らの成長は今後のGSWにとっても良い方向に転ぶでしょう。
彼らのような若手がきっとこれからのウォリアーズを支えてくれるでしょう。今から期待できる若手が複数いるということはとても心強いですね。
超スーパースターになれるかどうかは別として、きっとチームにとって貴重なプレイヤーになってくれるでしょう。僕的には、ジョーダンプールの方が活躍しそうな気もしますがどうでしょうかね?
他にも最近調子のいいデイミオンリーや、マーキースクリス。ボウマンにスマイラギッチなど意外と色んなタイプの若手がいます。彼らにも期待したいですね。
[ネクストコービー]ウィギンズが開花しちゃう説
以前にこんな記事も書いたので気になる方は読んでみてください。
ついこの間、ウォリアーズはディアンジェロラッセルを手放してウルブズからウィギンズをもらいましたよね。正直このトレードが成功なのか失敗なのかはまだ誰にも分かりません。
ウィギンズとバーンズってなんかちょっと見た目もスタイルも似ていませんかね?笑
バーンズの方が堅実なプレーで貢献するのに対し、ウィギンズは素質はあるけどなかなか生かせることができていないような感じはします。
もともとドラフト1位でNBAデビューし、ずっとウルブズのフロントから将来を期待されていた選手ですからね。身体能力も結構高いです。
ただ、ウィギンズに圧倒的に足りないのは勝利への執着心ではないでしょうか?やはりジミーバトラーも言っていたように、素質はあるのにイマイチ頑張らない。勝ちへの拘りが足りない。
例の一件でバトラーとゴチャゴチャあったウィギンズですが、今となってはバトラーの言っていた事もわかるような気がします。
ウルブズからずっと期待され、甘やかされていたウィギンズ。しかし、ウォリアーズにはカリーやトンプソンはもちろんのこと、熱意に満ち溢れるドレイモンドグリーンもいます。
彼らと一緒にプレーするうちにウィギンズの気持ちも変わっていって欲しいものですね。
スティーブカーもウィギンズに対して、「特別なエースプレイヤーになる必要はない」と言っていたので、いい意味でそこまで期待していないのかもしれません。
ウルブズで求められていた事よりもハードルが低くなり、彼が化けるのを期待したいですね。まだまだネクストコービー(仮)で終わらせず、ぜひオールスタープレイヤーに進化して欲しいです。
才能はあるのであとは開花させるのみ!!!
さて、そんなこんなでウォリアーズがまだ終わっていない理由を3つほど書いてみましたが、皆さんはどう思っていますか?
弱いまま終わりになってしまうのか?王者復活となるのか?
気になるところですね。
ではではこめのブログでした!