こんにちは、こめのブログです。
いよいよNBAオールスター2020の出場選手も決まり、オールスターウィークを楽しみにしている人も増えているのではないでしょうか?
この記事では、今回のオールスターゲームのルール変更について現時点でわかっていることを書いてみたいと思います。
ちょっとだけややこしいですが、そこまで難しくないのでみていきましょう!
1~3ピリオドで得点がリセット!各Qごとのミニゲーム形式!

まず1つ目の大きな変更点は、第3クォーターまでは各Qで得点がリセットされるということです。
つまり、それぞれのクォーターが始まる時には0対0からスタートするということなので毎回新しい試合展開が楽しめそうです!
それぞれのクォーターの時間は通常通りの12分間ということは変わりませんが、このルールにより短期決戦のバチバチの戦いが見れるかも?
選手たちがどのくらい各Qで勝ちにくるかは分かりませんが、得点がリセットされることによって、今までのオールスターゲームのように、得点差をなくそうとする動きはなくなるのではないでしょうか?
正直、ここ数年のオールスターは勝利よりも派手なダンクやアシストなどのパフォーマンス重視の試合でしたよね。
そういう試合も面白いですが、せっかくなら最高峰の選ばれたプレイヤーたちが本気で戦う試合を観たいと思っている人も多いはずです。
実際、僕もそうですし友達もガチの試合が観たい派が多いです。
チームレブロン、チームヤニスの本気の勝負はものすごく見応えがありますね!
合計4回、本気の勝負が見れると思うと楽しみです!
第4クォーターは時間無制限!コービーへの敬意。

さて、1〜3Qは先ほどお伝えした通りのミニゲーム形式となりますが第4Qはまた違ったルールが適用されるようです。
第4クォーターは、第3Qまでにリードしているチームの合計得点+24点を加えた点数に到達したら試合終了。時間は無制限。
というルールだそうです。
ちょっと分かりにくいですね。笑
例えば第3Qが終了した時点でスコアが100(西)対110(東)だとしましょう。
そしたら勝っている東の110点に24点をプラスし、134点に先に到達した方のチームが勝利となります。
時間は無制限です。
(一応ミニゲーム形式で1〜3クォーターで毎Qごとに得点をリセットするけど合計得点は第4Qに反映されるということらしいです。)
つまりこの場合勝利するためには西は34得点、東は24得点をあげなければいけないことになります。
この勝利チームのスコア+24という数字は、もちろんコービーブライアントを意識してのことです。
先日の大変残念で悲しいコービーの件についてNBA なりの彼への追悼ということでしょう。
どんな試合でも決して諦めなかったコービーらしい試合になればいいですね!
時間無制限なら得点を重ね続け、ディフェンスを死ぬほど頑張れば理論上は逆転が可能ですからね。笑
NBAはこういったファンや選手への敬意を忘れないところが素晴らしいですね。
勝利チームには好きなコミュニティに義援金を送る権利がある!
さてもう1つルールがありまして試合自体にはそこまで関係しませんが、第3クォーターまでの各Qと最終Qの勝利チームには寄付金が送られ、チームでそのお金を好きな団体に寄付することができるそうです。
寄付する団体は勝利チームが選択できるそうで、地元シカゴの団体から選ばれるのかな?←ここはちょっと曖昧です。笑
とにかく簡潔にまとめると、勝利したチームに選ばれた団体が寄付金を受け取れるということですね!笑
これは僕の意見ですがこの寄付金制度は何のためなのでしょう?
選手のモチベーションのため?地元のファンを盛り上げるため?NBA自体が慈善活動をおこないたいため?
うーん、ちょっとよく分かりませんが良い活動ってことで!笑
NBAオールスター2020ルール変更についてのまとめ

今回のオールスターの新ルールについてまとめてみましょう。
大きく変更されたルールは以下の3つです。
1〜3Qまでは各クォーターごとに得点がリセットされ、各Qごとに勝敗を決める。 第4Qは時間無制限。第3Qまでにリードしているチームの得点+24点到達を目指す。 各Q及び試合全体の勝利チームに選ばれた地元団体は寄付金を受け取ることができる。
簡単にまとめてみたらこんな感じですかね?
果たして、今回のルール変更はマンネリ化しているオールスターゲームを活性化してより面白くすることにつながるのでしょうか?
僕が一番期待しているのはやはり各Qごとのバチバチの本気の対決ですね!
世界最高峰のバスケプレイヤー達がとことん勝利を求めてくる。
もしそうなったらシーズン中のどの試合よりもレベルの高いプレーが見れるのではないでしょうか?
そうなると怖いのはやはり選手の怪我ですが・・・。
やっぱりシーズンに影響の出てしまうような怪我が怖いです。
怪我だけはないように白熱した戦いをみたいですね!
楽しみです。