【実体験】未経験からIT業界に就職したい!最初は何の仕事するの?

IT
  • 本当に未経験からでも大丈夫なの?
  • 実際にどんな仕事をしているの?
  • 自分もITやプログラミングに興味があるから知りたい。

こんにちは、こめのブログです。

未経験からITエンジニアやプログラマーとして働きたいと思っても難しそうで不安ですよね。

『完全に素人だけどIT企業に就職したい』

『未経験から就職してどんな仕事をするの?』

と考えていませんか?

この記事では、

未経験からIT業界に就職した体験談についてお伝えしていきます。

この記事を読むと、まったく経験がなくてもエンジニアとしての一歩をスタートできるようになります!

未経験でもITに挑戦したい人はぜひ読んでみてください。

こめ
僕のプロフィールはこんな感じです。
  • 2019年の夏からIT業界に就職して現在はHP運用業務
  • 大学中退
  • そもそもパソコンすごい苦手

まだまだ若手ですが経験した中でも分かってきたことや感じたことがあります。

この記事で実体験として書いてみたいと思います。

未経験からITって実際どうなの?

最近は未経験者OK!というIT企業も増えてきましたよね。

でも本当に未経験でも大丈夫なのでしょうか?

これから以下の内容について書いていきたいと思います。

  • 自分でも挑戦できるか不安という方へ
  • 未経験から就職したら最初って何やるの?
  • 最速でIT企業に転職する方法は?

未経験から挑戦した実体験をもとに疑問にお答えします。

自分でも挑戦できるか不安という方へ

結論から言うと、

ド素人からでも心配しなくて大丈夫
です。

理由は3つあります。

  1. IT業界全体が人手不足
  2. 即戦力なんて求めていない
  3. 最初はみんな素人

ひとつずつ解説していきますね。

人手が足りていない

IT業界はシンプルに人が足りないです。笑

一番成長している業界と言っても過言ではないのに、人の数が追いついていません。

こめ
エンジニア不足、プログラマー不足は深刻です。

だからプログラミングが必修化されました。

義務教育でプログラミングの学習をする方がこれから増えてきます。

経験者が増えてしまう前に飛び込んでしまいましょう。

即戦力は求められていない

当たり前ですがIT業界デビューの新人に重要なプロジェクトは任せません。

コードをガンガン書いてイケてる自分に酔いしれるのは数年後の話です。

最初はIT事務系かテスト業務がほとんどだと思います。

未経験者に即戦力なんて会社側も期待していないです。

こめ
だから未経験スタートでも安心してください。

最初はどんなにミスをしようがなんとかなります。

ぶっちゃけ何もできなくてもなんとかなります。

大切なのは業務で分からないことを自分で勉強して出来るようになること。

分からないままにすると、いつまで経っても成長しません。

即戦力は求められていませんが、成長する努力を続けましょう。

上司や先輩も最初はみんな素人

全てのことに言えますが、誰でも最初は未経験のポンコツです。

しかしプログラミングの場合、最初からセンスや才能があった人だから出来ると思っている人が多いです。

僕もそうやって思ってました。

しかし、プログラミングでもセンスや才能は関係ないです。

この間、大学の友達に久しぶりに会って仕事の話をしました。

友達は『え、すごい!!そんなことできるの?大学でやってなかったよね?』と言いました。

そして僕が運営しているホームページを見せると、かなり驚いていました。

HP制作なんて勉強してCMSを活用すれば誰でもできます。

しかし、『誰でも出来ると思っていることは、意外と当たり前ではない』と気付きました。

やったことないから難しそうに見えるだけで勉強すればできるはずなんです。

こめ
プログラミングも結局は『やるかやらないか』ですね。

未経験からIT系に就職したら最初は何やるのか

未経験から就職した場合、どんな仕事をするのでしょうか?

もちろん会社にもよると思いますが、ほとんどの企業で最初は以下の業務だと思います。

  • 事務作業・ヘルプデスク
  • テスト案件
  • 監視・運用業務

もしかしたら、就職したらガンガンにコードを書いて開発できると思っていませんか?

最初からコードを書いて開発プロジェクトに参加することはないです。

先ほども書きましたように、未経験者が開発案件からスタートすることはほぼありません。

では上記3つのメイン業務をそれぞれご紹介したいと思います。

IT事務業務・ヘルプデスク

とにかくIT系の仕事ならなんでも良い』『難易度が低い業務から始めたい』という方にオススメです。

おそらく未経験者が最初に任せられることが一番多いのではないでしょうか?

いわゆる書類作成などの事務作業や、コールセンターなどの業務です。

IT業務というよりはパソコン作業という感じでしょうか。

  • 一番難易度が低い
  • 単純作業
  • まずはPCの取り扱いに慣れたい方向け

でもほとんどルーティン作業なので慣れると残業などは少ないでしょう。

また自分の時間を作りやすいのも特徴です。

ずっと事務作業ではスキルは身につきませんが、本当にパソコンが苦手だけど挑戦したいという方にはオススメです。

繰り返しになりますが、時間を作って自分で勉強していかないといけませんよ。

こめ
とにかくITに不安のある方は事務からスタートするのもいいですね。

テスト案件

続いて多いのがテスト案件です。

エンジニアが開発したものを正常に作動するかチェックする作業です。

こちらもひたすら作業という感じですね。

しかし事務作業よりテスト案件の方が、プログラムがどうやって動いているのかを知れるチャンスが多いです。

  • 難易度は低め
  • 単純作業(マニュアル通りの作業)
  • 開発に向けてのスタート地点

未経験から開発業務に携わりたいと思ったらテスト案件からスタートもアリですね。

その中で資格を取ったり技術を磨いたりしましょう。

おそらくテスト業務もマニュアルが用意されていることが多いので、自分で考えることは少ないと思います。

しかしその中でも仕組みを理解しようとすることが大切です。

こめ
テスト案件をこなすのは開発の第一歩です

運用・監視業務

最後は運用・監視業務です。

先ほどの2つの業務に比べると自分でコードを見たり書いたりできる環境なので、知識も経験も一番積みやすいです。

僕はホームページの運用からスタートしました。

何をするかと言うと、ホームページの更新とエラーが出ていないかの確認です。

現場にもよると思いますが、僕のところは意外と忙しかったです。

  • 一番難易度が低い
  • 単純作業
  • まずはPCの取り扱いに慣れたい方向け

更新業務やエラー監視なので、実際に新規ページ作成やエラーを解決する訳ではありません。

しかし、ファイルやソースコードをみることはできるので、どうなっているのかを勉強することができます。

僕は更新作業の際に、毎回ソースをみて、ググってみることを繰り返していました。

どうなってウェブサイトが構築されて運営されているのかを知ることができてよかったです。

未経験でも大丈夫で、一番開発に近づける手段ではないかなと個人的には思っています。

こめ
運用はマニュアルがあるので難易度も高くないし、知識が身につきやすいです。

最速で未経験からIT企業に就職する方法

結論から言うと、

転職エージェントを活用する

です。

未経験からでも採用している会社が非常に多いです。

その中に飛び込んでしまえばあとは頑張るだけです。笑

とは言え未経験者がIT業界に就職するには転職エージェントの力を借りるべきでしょう。

こめ
転職エージェントを上手く活用して、未経験からIT業界デビューしよう!
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