- パソコン苦手をなんとか克服したい
- パソコン初心者だけどIT業界に就職してみたい
- 実際に未経験からIT企業で働いている人の体験談が知りたい
こんにちは、こめのブログです。
パソコン苦手だけどIT業界に挑戦してみたいと思ってもハードルが高そうで難しいですよね。
『パソコンが苦手だけどなんとかできるようになりたい』
『未経験のパソコン音痴でもIT業界に就職できるの?』
と考えていませんか?
この記事では、
パソコン音痴だった僕が苦手を克服してIT業界に就職した体験談をお伝えしていきます。
この記事を読むと、『完全未経験でパソコンが苦手でもIT企業で働く方法』が分かるようになります。
パソコンが苦手なんとか仕事にしたい人はぜひ読んでみてください。
パソコン音痴からIT系に就職する方法

パソコン音痴の人がIT系の業界に飛び込むための手順をご説明します。
繰り返しになりますが、僕は最初は本当にパソコン音痴でした。
最初はウインドウズキーと矢印で画面を分けることで感動していました笑
そんなPCレベルの低すぎる僕が、IT業界に就職し、ホームページ運用業務をこなしながらプログラミングの勉強をしています。
いま振り返ってみると、なかなか成長したと思います。
一年ちょっと前の僕は、人差し指一本でタイピングをやっていましたから笑
未経験の状態から現在に至るまでの経緯、初心者がIT業界に就職する方法を書いてみたいと思います。

【その1】パソコンに触って慣れる
まずはとにかくパソコンに触りましょう。
具体的に何をすればいいかは後ほど書いていきますが、とにかく日常的にパソコンを使うことを意識しましょう。
普段のLINEやネットサーフィンなど、通常スマホでしていることをパソコンを使ってみましょう。
毎日触っていればそのうち楽しくなるはずなので、そうなるまでは根性で続けていきましょう。

手順2、IT基礎知識を勉強してみる

まずは土台を作るためにITの基礎知識を勉強してみましょう。
ワードやエクセルなどの一般的なソフトを使ってみたり、ITの基礎となる資格(ITパスポートや基本情報技術者試験)の勉強をしてみましょう。
最初は分からないことばかりだと思います。
『分からない→ググる』を繰り返して基礎知識や使い方を学びましょう。
なんとなく聞いたことあるような言葉を理解する必要があります。
エンジニアやプログラマーにならないとしても、IT系の知識は必須と言えるでしょう。

手順3、求人票をみてみる、応募してみる
ある程度パソコンに慣れて、基礎知識も身についたら求人を探しましょう。
今は多くの会社が未経験歓迎で受け入れてくれています。
求人票をみて少しでもイメージが掴めたら、その分野の勉強をしてみましょう。
書いてあることだけでは足りないと思いますが、最低限求人に乗っている内容くらいは勉強をしてみましょう。
最初はテスト案件や雑用が多いかもしれませんが、仕方ありません。
IT業界に一歩踏み入れたらあとは必死に勉強してステップアップするのみです。
頑張っていきましょう。

まずはここから!脱初心者のための方法

では具体的なパソコン音痴を抜け出す方法をお伝えします。
慣れていくうちに作業スピードや効率は上がるし、できることは増えていきます。
最初が一番しんどいですが、そこは根性で乗り切りましょう。
何事もそうですが、基本をしっかりとしていないといけません。

まずはタイピング、ブラインドタッチができるようにしよう
パソコンを使うならタイピングは欠かせません。
人差し指一本でぽちぽち押していませんか?
昔の僕は人差し指しか使えない人間でした笑
最初は難しいと思いますが、タイピングゲームの中級編はすんなりとクリアできるレベルになりましょう。
逆に言えばタイピングが早くなると、他の作業も連動してスピードアップができるのでおすすめです。
僕はなんやかんやで寿司打の上級編は普通にクリアできるようになりました。
単純ですが、これしかありません。
繰り返し練習すればある程度の速さは誰でも習得することができます。
注意すべきはちゃんとしたホームポジションを守って覚えましょうということです。
スキルがない状態でも、タイピングは問題なくできるようにしましょう

オフィス製品を使ってみよう。

続いてはワード、エクセル、パワポを使ってみましょう。
この3つのソフトはIT系に就職するなら使えて当たり前です。
ワードは提出書類、パワポはプレゼン、エクセルは関数を活用した並び替えや整列を意識するとより実践的ですね。
オフィス製品は非常に汎用性が高く、基本的な使い方ができると他のソフトを扱う際にも役立ちます。
MOSという資格もありますが、正直あまり意味がないと思います。
資格を目指すというよりは、自分が実務で活用できるようになるためという意識でやってみましょう。

プログラムを書いてみよう
IT系に就職をするならプログラミングを勉強してみましょう。
IT業界でもプログラムが全く理解できていない人も多いです。
しかし、少しでも知っておくと必ず役に立つのでおすすめです。
これを理解できると、予算面でもしっかりと話し合いできるようになります
繰り返しになりますが、当時の僕は本当にパソコン音痴でした。
初めてブラウザ上にHTMLで『Hello World』を出力した時は感動しました。
そしてその感動が『もっとやってみたい』感情を引き起こしてくれました。
プログラミングというと、自分には縁のないことだと考えているかもしれません。
HTMLはプログラミングではないというお話はとりあえず置いておき、意外と自分にもできるかもという意識をもつにはちょうどいいです。
是非一度、ためしてみてください。
CSSやJavaScriptも書いて簡単なホームページみたいなのを作ってみることをお勧めします。

最後は勢い、やっていくうちに慣れよう

ここまで未経験のパソコン音痴状態からIT業界に就職した話をしてきました。
最初は誰でも未経験です。
あれやこれやと考えるよりも、就職して仕事にしてしまった方が圧倒的に効率がよいです。
もちろん最初は分からないことばかりだと思います。
思っているよりIT系の人間がやっていることは大したことないです。
大したことないというと誤解がありますが、生まれ持った才能を持つ、限られた人たちができる訳ではないのです。
そしていつかきっと楽しいと思う瞬間がきます。
僕はパソコン音痴の状態から思い切ってIT業界に挑戦して本当によかったと思っています。
これからの時代を考えると絶対にテクノロジー系の知識は必須となります。
やってみて、やっぱり自分にはどうしても合わないと思うようならまた方向転換すればいい話です。
パソコン苦手だからIT系やプログラミングはちょっと・・・と思っている人の可能性が少しでも広がることを期待しています。

挑戦してみましょう。