こんにちは、こめのブログです。
NBA2020-2021シーズンが開幕して約2週間。
今年はコロナの影響で開幕が遅れましたが、無事にNBAの試合をみることができて嬉しいです。
開幕戦もクリスマスゲームも面白かったし、やっぱりNBAは最高です。
カリーが活躍する一方で、彼だけではどうにもならないという意見も多いです。
今日は以下の内容について書いてみたいと思います。
- 2020-2021シーズンのウォリアーズは強いのか?弱いのか?
- ステファンカリーの負担が大きすぎる件について
- GSWがもう一度優勝する可能性はあるのか?
カリーの負担が大きすぎない?
試合をみていて、ひとつ思うことがあります。
それは、『カリーの負担がデカすぎる』ということ。
現在のウォリアーズのメンバーの中で頭ひとつ飛び抜けているカリーは、常にダブルチームで徹底マークされているような状況です。
相手チームもまずはカリーを止めるのも当然の状況です。
エースとはいえ、カリーだけのチームだと消耗が激しいのではないでしょうか?
グリーンが戻ってきたことを考えると、負担が減ると思います。
しかしもう若くないカリーは全盛期を過ぎようとしています。
あと2・3年がスター選手でいられる限界かもしれません。
カリーが歴代最高シューター、歴代最高ポイントガードという意見もあるくらいです。
僕は本当にカリーが大好きです。
観ていて面白くて、想像以上のプレーをみせてくれる。
もう一度、世界中を魅了するウォリアーズのプレーがみたい。
そんな風に思っています。
ウィギンズとウーブレは少しでも活躍して、エースの負担を減らして欲しい。

グリーンとトンプソンがいないと弱い?
ウォリアーズの黄金期をみていた方は、いまのGSWの試合では物足りない部分もあるでしょう。
グリーンはウォリアーズのディフェンスの要であり、情熱的なパッションリーダーでもあります。
グリーンがいるといないではディフェンスに大きな差が生まれます。
よくグリーン単体では何もできないという人がいます。
しかしウォリアーズが、もう一度強豪チームになるためにはグリーンの復活が必須でしょう。

もう一人、スプラッシュブラザーズといえばクレイトンプソン。
更にゾーンに入ると無双状態になることでも有名で、ひとつのピリオドだけで37点を記録した化け物シューターです。
たまに不調なときに、すっごく残念な結果を残しますが・・・。笑
そしてトンプソンもディフェンスがめちゃくちゃ上手いです。
典型的な3&D選手ですね。
彼の復帰までに新生ウォリアーズが強くなりトンプソンを向かい入れる準備ができるといいですね。

【地味に期待】ワイズマンとワナメイカー
僕が意外と期待しているのが、ワイズマンとワナメイカーです。
カリーとのピックアンドロールもなかなかの動きを見せてくれます。
期待の新人ビッグマンです。
どんどん成長して欲しい。

もうひとり、期待しているのがセルティックスから移籍してきたワナメイカー。
GSWの黄金期はリビングストンというベテランポイントガードがいました。
リビングストンがカリーをサポートすることで、エースの負担を減らしていました。
ワナメイカーにリビングストンのような役割を期待しています。
地味にシュートの上手い彼。
昨シーズンフリースロー成功率がNBA全体で一番だったことはもう少しみんなに褒めてもらってもいい気がします。

ウォリアーズが強くなって優勝する可能性
正直な話、優勝となるとグリーンとトンプソンが戻ってこないと難しいでしょう。
今年は難しいかもしれない。
でもまだまだ終わっちゃいない。
- スプラッシュブラザーズのクレイトンプソンが戻って来れば。
- ウィギンズとウーブレが成長してスコアラーとして頼れるようになれば。
- 今年いい成績を残して来年、いいロールプレイヤーと契約できれば。
まだまだウォリアーズが優勝する可能性はあると信じています。
ではでは、今年もNBAを楽しみましょう!
こめのブログでした!